【アパート占領】一つずつ失敗に向き合う。岐阜から東京まで勝手に使われてたアパートを片付けて解約したよ！

過去の失敗を埋めるために東京に車で下道を使って行ってみた。

どもー、キチガイゲージが貯まりつつある肉体労働者です。

いきなり思い立って1月16日の夜から1月18日の朝まで東京へ行って来ました。

私が今住んでる所は岐阜市なんですが
私はもともと東京に住んでいて
過去に色々あった社長（今は連絡取れない）が私のマンションを
事務所として使うから給料に家賃を上乗せするという話だったのでそのままにしてその社長を信じて岐阜に引っ越しました。
始めてする営業関係の仕事を自分なりに頑張ってしてたのですが（あとあと今の会社の上司に話したら今の仕事は初心者が始めたら血反吐くレベルなのによくやったねと言われました。思い出して欝になる。）
色々騙されてて気付いた時には給料も交通費も、東京の家賃も払ってもらえてなくて騙して来た社長は連絡取れなくて8月ぐらいから11月まで貯金もお金もなくて身動きが取れない状態でした。

それからその会社をバックレたり、地面に額をこすりつけて移動するレベルで”だれかたすけてください”と物乞いをしていたら
周りの人にたまたま運良く助けてもらったりしていました。
今思えばあのまま行ってたら死んでました。

やっと東京の家を解約する準備をするために
東京の部屋まで行けたのは1月16日でした。
本当は目を向けたくなかった、現実から逃げたかった。
でもガリガリと支出を削ってる東京のアパートの家賃が私のストレスになっていたのでこのままじゃだめだ。と思い
’’まだ目が死んでないころ’’に騙されて買ったプリウスで下道で13時間かけて向かいました。

道中の思い

このときは仕事場で休憩中にツイートしてました、仕事仲間にこんな奴がいたらみなさんはびっくりですよね(^-^)

この時、完全に参ってますね・・・死んだら大丈夫じゃないやろww

これからしばらくして出発。ちょうど夜９時だったかな。

うん・・・。今考えるとよく死ななかったなあ、なにか加護が付いてるのかも。

たしかこのあと道の駅で寝た、つま先が冷えて嫌な夢を見た覚えがある。寝袋をこの時以上に欲しくなった瞬間は今までにないだろう・・。

この時にはだんだん外は明るくなってきていて
東京の懐かしい”静かな冷たい空気感”をじわじわと感じ始める。

このツイートのヤンデレ感は異常

このときのとりあえずホッとした気持ちは今でも覚えてる
それと同時に部屋に社長がいたらどうしようと思い始めてる。

ここで今の惨状をＴｗｉｔｔｅｒに晒す。同時にあまりの荒らされ具合に意識が飛びかける。

だって冷蔵庫しか置いてなかったんだもん、おかしいでしょ。

鍵を諸事情で持っていなかったので鍵開けから。
鍵開け＆交換に25000円飛びました。
なんでこんなお金払わないといけないの？と思ったが怒っても仕方ないととりあえず深呼吸。やることをやるんだと自分に言い聞かせる。

それから・・・

東京に住んでる親友に連絡したら安定の二つ返事でご飯の了承を得た。
これからもこの関係を大事にされたいし大事にしたい。

思った以上に荷物が多くて（5割ゴミだったけど）大きい荷物は処分しきれずに回収業者に頼んだ。
ここでも3万5千円飛ぶ。なんでコーソツが払わないかんのや。

一緒に荷物運んだし。大雨だったからビショ濡れだし。
部屋に戻ってもタオルすらなかったので
回収業者に一緒に持って行ってもらおうとしてたドライヤーで
頭を乾かす。やっぱり気持ちよくない。

人と会うことなど考えてもいなかったので、寝巻きみたいな服を着ていることに気付く、でも大丈夫相手は小学校６年生からの親友、一緒に寝たこともある。ちなみに男だ。

とりあえず一時間ほど運転して着いた。会った瞬間抱き合う。1年ぶりかなあ。服のことなんて考えなくても良かった、俺たちにとっては小さな問題に過ぎないという反応だった。
それよりもあえて嬉しそうだった。

美味しかった、そしてお金を出すスキがなかった、なぜこの友人は彼女がいないのだろうか。女だったら惚れてたよ。

そんなこんなでお開きして、そこから一回も寝ずに家に帰った。
友人は良くしてくれたがとても家に帰りたかった、逃げるように帰った。
夜の10時だった。

帰ってきたのは6時頃だった、外は当たり前のように明るかった。
ここから結構寝た。
※ツイッターの時間表示がおかしくなっていますが夜１０時に東京を出て朝６時に家に着きました。

解約金

93660円
クッソ高いけどやっとここまでこれたよ。

まとめ

向き合いたくない失敗や、なんでしないといかんのや。と思うこともあるけれど、今回みたいにならないように、失敗をしないように、失敗してもすぐに取り戻せるようにしたいと思いました。
キャスにいったら心配してくれた某くらげさん、ありがとうです。

ながーくなっちゃったけど、とりあえずおわり。

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